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ご訪問くださりありがとうございます。
今回は、2014年にアジア人として初めて
ワールドバリスタチャンピオンシップで
チャンピオンに輝いた井崎英典さんについてご紹介します。
現在は、若干29歳にして
コンサルタントとしてグローバルに活動を続け
年間200日以上を海外で過ごしながら
コーヒーエヴァンジェリスト
(※エヴァンジェリスト=伝道師 の意)
として啓発活動を行っている井崎さん。
彼がバリスタを目指したきっかけはなんだったのか、
また、誰もが一度は飲んだことのある
あのコーヒーの監修も行った経歴にも注目です。
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井崎英典さんプロフィールと経歴
井崎 英典
いざきひでのり
☑生年月日
1990年 3月15日
☑出身地
福岡県福岡市南区
☑経歴
16才
バドミントンのスポーツ特待生として入学した高校を中退し、実家のハニー珈琲で働きだす
2009年
法政大学国際文化学部国際文化学科に入学と同時に、株式会社丸山珈琲に入社
2012年
ジャパンバリスタチャンピオンシップ(JBC)で最年少で初優勝
2013年
ワールドバリスタチャンピオンシップ(WBC)初出場
法政大学卒業
2014年
WBCアジア人初の優勝
2016年
1月 株式会社丸山珈琲を退職
2月 コーヒーに関する教育・製品開発・コンサルティングなどを行う会社を設立
2018年
1月 日本マクドナルド、カフェラテ初の全面リニューアル『新生ラテ』の完全監修
5月 日本マクドナルド、『プレミアムローストアイスコーヒー』リニューアルの完全監修
その後
中国で4500店舗を展開して急成長を遂げるコーヒーチェーン店「ラッキンコーヒー」のチーフコーヒーコンサルタントを務める
小さい頃は珈琲屋になりたくなかった?!
井崎さんのご両親は
最初は珈琲屋を営んでおらず、
もともとは塾を経営していたそうです。
ところが、井崎さんが小学校1年生のとき
突然人から譲り受ける形で「ハニー珈琲」を始めたとのこと。
ハニー珈琲を始めると、
365日休みは無く、
家ではいつもハンドピック
(欠点のある豆を一粒ずつ手で取って除いていく地道な作業)
をしていたというご両親。
それを見ていた井崎さんは
「何が楽しいんだろう。
絶対にコーヒー屋さんにはなりたくないな」
と思ったそうです。
子ども心に、すごく大変な仕事なんだなと思ったんでしょうね。
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なぜバリスタを目指す様になったのか
ご両親の大変そうな姿を見ながら育った井崎さん。
珈琲への印象は決して良くなかったはずなのに
なぜバリスタを目指すようになったのでしょうか。
それは、「かっこよかったから」だそうです。
実家のハニー珈琲にはいつも
「バリスタマガジン」という雑誌が置いてあったそうで
まずその雑誌に憧れを持った井崎さん。
そして、その雑誌の表紙を飾りたいと思う様になったそうです。
調べていくと、世界チャンピオンになると
表紙になれるらしいと知り、当時16歳の井崎さんは
ならチャレンジしてみよう!と思ったそうです。
「かっこいいからなりたい!」
から
「やってみよう!」に転じる行動力が凄いですね。
そこからは、今では言わずと知れた
スペシャリティコーヒーの専門店「丸山珈琲」に入社。
法政大学に通いながら、週末や長期休暇に
長野県小諸市の店舗まで都内から通勤。
世界チャンピオンへの階段をのぼりはじめました。
井崎さんの想い ~Brew Peace~
一杯のコーヒーで地球上のすべてのときに幸せを
現在、井崎さんは世界を飛び回りながら、
自身の経営する会社QAHWA₍カフア₎を通じて
コーヒー関連事業に関する
コンサルティングを行っています。
そんな井崎さんがこれから挑戦したいことは、
コーヒーを通して平和な世の中を作ることを
体現できるような、「Brew Peace(ブリューピース)」な事業
だそうです。
美味しいコーヒーを創り出したい、届けたい、
というだけではなく、
そのコーヒーとの幸せな時間をもてる場所が
平和であるようにと願い活動する井崎さん。
コーヒーで世界を平和にしようと飛び回る井崎さんは
まさに「コーヒーエヴァンジェリスト」
(=珈琲の伝道師)ですね。
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最後に
井崎さんは、2020年6月18日放送のテレビ番組、
「逆転人生」に出演されます。
(NHK 22:00~22:50)
今回は特別講座ということで、
自宅での最高のコーヒーの淹れ方を伝授してくれます。
お店でコーヒーをゆっくり楽しむには
まだ少し時間が必要そうですので
放送を見ながら、コーヒーを淹れてみようと思います。
みなさんもぜひ。
それではまた。
mugi
本も出版されています。
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こちらの教科書もおもしろそうですね。
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