もうすぐ4月。2年前の幼稚園入園準備で気づいたこと。

 

こんにちは。mugiです。

2月ももうすぐ終わり。春が近づいてきましたね。

入園や入学を迎えるお子さんをお持ちの方は、そろそろ準備を本格的に始めるころではないでしょうか。

私も2年前、娘が幼稚園に入園するときには「ヤバい!もう3月になる!」と、ちょうど今くらいの時期からパタパタと追い込みで準備をしていました。

 

今回は、初めて入園準備をされている方の参考になりそうなことを3つ、ご紹介していきます。

☑お箸やフォーク、スプーンのセットのケースはワンタッチタイプを!

お弁当でも給食でも、お箸・フォーク・スプーンのトリオセットや2点セットの準備が必要な園が多いかと思います。

そして、大概のセットは開け方が蓋を「スライド」して取り出すものです。

あまりにもよく見かけるのでこれが普通だと思い、我が家もスライドタイプを購入しました。

けれどいざ幼稚園が始まると、「自分で開けられなかった」「今日は開けられたけど閉められなかった」の毎日…。

 

実は、年少さんの時点では「自分でスライドしてスプーンなどを出し入れすること」がとても難しいそうなんです。

 

確かに蓋と本体をキチンと合わせないとスッと入らないですもんね。

これは盲点でした。

先生に手伝ってもらい、その後自分でできる様になったのは秋でした… 笑

 

けれど、探せばあるんです!

「ワンタッチ」で開くタイプのセットが!

早生まれのお子さんなんかにはぜひおすすめしたいです。

(ちなみに我が家の娘は9月生まれです)

店頭で見かけることは少ないですが、ネットでは出ていますのでぜひ調べてみてください。

「ワンタッチ トリオセット」「ワンタッチ スプーン セット」などの検索で見つかるかと思います。

 

少しのことでも自分でできるとお子さんの自信に繋がると思います。

お昼ごはんの時間の「できた!」体験を増やしてあげたいですね。

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☑用意必須な体操着袋や上履き袋。入園当初、子どもは袋を〇〇〇〇ます!

手作りするか既製品を買うか、袋類をすべて同じ柄にするか別々にするか…。

なかなか悩みどころの多い袋類。

これについて気を付けたいこと。

それは「年少さんは袋を容赦なく引きずって持ち運ぶ」ことです。

まだまだ体が小さくて腕も短い入園したての年少さん。

そんな子どもたちにとっては袋類が大きく、重たい荷物なんです。

なので悪気無く、ズルズル引きずりながら頑張って運びます。

 

そうするとどうなるかというと…底の部分の生地が薄いと破けてしまうんです。

私はたまたま気に入った生地が厚手で、それを切り返しデザインで下半分に付けていたので(手作りしました)これが大正解でした。

1枚布や裏地無し、また薄い生地だったらきっともって1年だったと思います。

 

年中さんの終わりになりましたが、やっと本人が引きずらなくなったこともあり無事卒園まで使えそうです。

手作りする方も、購入する方も、しばらくは引きずって持ち運ぶことを念頭に「厚手の生地」を意識して布を探してみてください。

 

☑制服はダボダボでも大きめで大丈夫!安心してください☺

子どもにとって初めての制服。

あまりダボっとしていると格好悪いかな?着心地が悪いかな?と心配になりますよね。

けれど、ここで知っていていただきたいことが2つあります。

 

1つは「子どもの3年間の成長は親の想像を超える」こと。

そしてもう1つは、「意外と幼稚園で制服を着ている時間は短い」ことです。

 

子どもは3年間でかなりの成長を見せます。

身長だけでなく肩幅やウエスト、足の長さ…。

とにかくびっくりします。

我が家の娘も、入園当初はダボダボで肩のラインもあっていないブレザーを着て、スカートはひざ下、靴下がハイソックスなので地肌が見えずタイツを履いているようでした。

しかし年中も終わろうとしている今、肩がだいぶ合ってきて、スカートはもはやひざ上。

ウエストもゴムで閉めなくてもホックのみで止まるようになりました。

少し大きすぎかなと思っても、きっと大丈夫です!

その予想を上回る成長っぷりを見せてくれます。

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そして、着心地も心配でしたが、幼稚園生活は意外と体操服に着替えて活動を行ったり、スモッグを着たりする時間が多いことが分かりました。

幼稚園にもよるとは思うのですが、上着まで着用した正装の制服姿でいる時間は恐らく少ないのではないかと思います。

なぜなら「動きにくい」から。

娘の幼稚園では、登園したら毎日体操着に着替えるため、制服は通勤着の様なものです 笑

そんな極端な園は少ないかもしれません。

けれど、着心地についてもいずれはぴったりしてきますし、着ている時間もそう長くはないので、ぜひお子さんの成長を見越して今だけ拝めるダボダボ制服姿を目と写真に焼き付けてください。

もしどうしても気になる場合は肩の部分をつまんだり、裾上げしたり、袖をまくって仮縫いしたりしてみましょう。

 

以上3つ、参考になりそうなことはあったでしょうか。

どなたかのお役に立てれば嬉しいです。

お子さんの新しい生活がワクワクとドキドキでいっぱいの楽しい毎日になりますように。

 

それではまた。

mugi

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